八雲立つからその先へ

首の左側が痛い。寝違えたのか???朝からずっと痛い。左向けない。痛い。

だからずっと寝てた。


が、非生産的すぎて時間が勿体なくなり、夕方から本屋に行こうと検索。明日は祝日だから開いてない。やばい。今日行かなきゃ。散歩しよう。


起きても痛いけど行ってみた。首が痛いと歩くのも支障アリ。身体を自由に操れるっていいなぁー!本屋は改装されて広くなっててキレイで良かった。結構人もいたけど、みんな何か嬉しそうな楽しそうな、本屋にワクワクを求めて来てる感じがして良かった。ちゃんと間隔開けてレジも並んだし、ビニールカバーがレジにも吊るされていた。


ハイキューの42巻をまたも購入。発売日にDVD同梱版を買ったのに。だって表紙が同梱版と違うんだよ。そして表紙の日向がすごいいいんだもん。Amazon見たら1200円とかで売られていて、目が飛び出た。おいおい、定価税抜き440円なんですけど。転売屋〇ね。


そして、樹なつみの『八雲立つ 灼』③を買う。私は樹なつみが好きである。中学校の時に『OZ』を読んで以来たまーーーに読む。『OZ』はラストが良くて嬉しかった。内容も今まで少女漫画といえば恋愛ものしか読んだことなかったけど、さすが白泉社の花ゆめで、SFだったんだよねー。りぼんやなかよし、ちゃおにはSFは当時なかったと思うから、本当に初めて読んだジャンルでびっくりしたのを覚えています。花ゆめでSFを知ったな。清水玲子とか。『獣王星』も設定がおもしろくて途中までめちゃくちゃワクワクしてたわ。あ、もちろん『花咲ける青少年』も。立人派。『獣王星』はその後30代になってラストを読んだら、ちょっと思ってたのと違ってたな(;^_^A。なんか作者も勿論年齢を重ねているわけで、子供の頃に読んでいた作品の続編をまた今読めるって、考えるとすごいことだな。作者が現役で描いていてくれないと(そしてちゃんと売り上げを上げていないと)成り立たないんだから。絶対『灼』読んでる人って、昔から樹なつみの漫画読んでる人が9割だと思うわ。そのままスライド。花咲けの続編も読みたくなってきた。そして花ゆめって錚々たる面々がいたな。


後は『一の食卓』なー!まさか新撰組とパン屋がいっしょになるとはな。見つけた時笑った。さすが樹なつみ。(二次創作の)新撰組好きなので、『アサギロ』と一緒に読んでるとその温度の違いにほっこりしたよ。斎藤さんかっこよすぎるから。2部ちゃんとやるんかいな。待ってるのでお願いします。『アサギロ』が史実に結構忠実に描いている本気の新撰組漫画だから(流血とかグロい。でも本当に面白いです!)、対比がおもしろかった。


『アサギロ』また読もうかなぁー。でもその内、山南さんとか平助とか粛清されてしまうからもうそれを考えると、今からもう胸が痛い・・・( ;∀;)。総司が主人公だけど、池田屋で喀血してたっけ?そもそも池田屋のところ読んでないな。山南さん捕まえに行くの総司だから、絶対描くと思うし。


無料公開のアサギロを探そう。そんで買うか考えようー。


八雲立つ、今思うと(本当の)刀剣男子の先駆けじゃね?

shine*

モノ、コト、ヒトのきらめきを 追いかけて

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